ルイヴィトンにアイコンとされるバックがあります。これらは殿堂入り永久不滅のモデルとなると思われますが、これまでにどれくらいの数が作られてきたことでしょう。爆発的にヒットした時期を経て永遠の定番として君臨するモデルたちです。
基本スタイルを守りながらさまざまな素材で、ストラップを付けたり大きさを変えたりしながらその時々でアレンジを加えて登場します。コレクションラインもその時々の素材やイメージに合ったものがアイコンバックの中から選ばれて製品化されるわけです。
先日もたくさんのルイヴィトンのバックをお持ちのお客様とお話する機会がありましたがこれまでにどれほどルイヴィトンのバックを買ったことか数え切れない中で、いまだにスピーディが大好きだとおっしゃっていました。
またアルマのスタイルが大好きでアルマばかりを買い続けているお客様もいらっしゃいます。時代が変わっても同じスタイルで愛されるバックは使いやすさと飽きのこないシンプルな形になるのです。
ルイヴィトンから1900年代以降に発売されたバックの歴史をつづったシティバックナチュラルヒストリーが発売されました。
分類、系統で分かれていてまるでルイヴィトンのバック図鑑のようです。