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今日はパリを散歩する。

パリ市内は東西12キロ南北9キロ
２０区からなる。

ルーブル宮から１区がはじまって
時計回りにぐるりと20区まで
エスカルゴと言われる所以。

 

オファーをいただいたが
とても偉大なチイ様のあとはできない。

ここが１区のルーブル宮
ルーブル美術館。

夜になるとライトアップ。
日本メーカーのLED照明だ。
ブラボー　素晴らしい！感動するぜ。

ルーブル美術館には隣接して
装飾芸術美術館
広告博物館
モード・テキスタイル博物館がある。

装飾芸術美術館で
「LOUIS VUITTON – MARC JACOBS」
が開催されている。
2012年3月9日から9月16日まで。

もう何年前のことになるだろう
出資して君のブランドを立ち上げ

パリコレに参加するルイヴィトンが
若かった君を起用したとき。

いろいろあったな。
こんなに長い付き合いになるとはオレも
思わなかった。

 

 

 

今日は一般人としてお忍びだから
入場券を買う。
9.5ユーロ

知らなかった。
カメラ禁止。だって（汗）
オレを誰だと思ってるんだ！
そんな下品な言葉は慎もう。

すまない。
隣のルーブルはカメラOKだけど。
これはわけ違うよな。

この１枚だけ撮ってしまった。
懺悔の証拠として掲載する。
他言無用だ。

ルイヴィトンの歴史と
マークジェイコブスがもたらした
ルイヴィトンプレタポルテの軌跡が見れる。
なかなか見ごたえあるぜ。

美術館を出て
リボリ通りをコンコルド広場に向かって歩く

金色に輝くジャンヌダルクが
ピラミッド広場に立つ。
フランスに6つあるらしい。
19歳にしてすごいぞ。

リヴォリ通りをさらに少し歩くと
ココシャネルが通った
アンジェリーナ。

もう日本でもおなじみ。

さらにぶらりと進むと
オベリスクの立つ
コンコルド広場

コンコルド広場を右折すると
パリのメインストリート約2キロに及ぶ
シャンゼリゼ通りだ。

まっすぐ先には凱旋門が見える。

左手にグランパレ
となりに弟分のプチパレがある

1900年パリ万国博覧会のメイン会場となった場所。
今は美術館として使われている。

大きい建物だが
シャンゼリゼ通りからは横の姿しか見えないため
温室のように見える。

てくてく歩く・・・

フランクリン・ルーズベルト駅
ロン・ポアン
いつもお花がきれいだ。

ここを左に曲がると
お買い物パラダイスの
モンテーニュ通りになる。

買い放題だ。
好きなだけ買ってくれ。

凱旋門に向かって進むと
ルイヴィトンのシャンゼリゼ店が見えてきた。

その手前に
行列するラデュレ　シャンゼリゼ店

カフェの大御所　フーケッツ

どちらもボリューム勝負のようなカフェ飯じゃない
上品で繊細なカフェサンドと美味しいお茶がいただける。

そして向かいに
ルイヴィトン　シャンゼリゼ店

観光名所だ。
常に正面入り口で記念撮影をしている。
ミュージアムのごとく日曜日も営業している。

旅行社のガイドさんが言っていた。

「左手に見えますのが日本人のお客様によって
大きく育てていただきましたルイヴィトンでございます。」
以前は奥まったマルソー通りにございましたが
あれよあれよと言う間にメインストリートに
出てまいりまして・・・こんなに大きくなりました。」

笑ってしまったぜ。

確かに15年前くらいはマルソー通りにあったな。
かなり無愛想で評判の。
まぁそれは日本人の感覚で、フランス人には
お客様は神様です。の社員教育があるわけもなく
個人主義の国民性。休憩時間がくれば
キャッシャーの窓を閉じるのも仕方のないこと。

更に商品の数も少なくて買い物するのも一苦労だった。
でも正しくはシャンゼリゼにあった店舗を
マルソー通りに移したんだ。1954年のことだ。
それから1998年に今の巨大シャンゼリゼ店ができたんだ。

ルイヴィトンのトイレ
店内はもちろんここも混んでる。

入店も入場規制。
接客してもらうのも待ち。
支払いも行列。
ルイヴィトンでの買い物の際には
免税手続きのためパスポートと忍耐をお忘れなく。

そして今日のゴール♪
シャルルドゴールエトワール

Arc de Triomphe 凱旋門

ナポレオンがオーステルリッツの戦いに勝利を記念して
造らせ、ナポレオンの死後1836年建立。

↓今日の散歩のおさらい。
寄り道しなければ１時間弱のコースです。

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