「人生を変える旅があるのよ・・・」

以前アンジーに言われた言葉をふと思い出した。

人生を変える・・・

これまで自分の足と嗅覚で
自分で選択して人生を送ってきたオレ

変えられてみるのも悪くない

そう思ったら　VN-Aに乗っていた。

着いたところはタンソンニャット空港

サイゴン。

現在はそう　ホーチミン

インドシナ半島の
ヴェトナム社会主義共和国

（オレ的には本意ではないが
では以下ベトナムと記述する）

おびただしい数のバイクの洗礼を受ける。
とにかくびっくりする数だ。

二人乗りは当たりまえ
お父さんが運転して
お母さんが子供を背中に負ぶい
お父さんの前と　お母さんの後ろに子供を乗せてる・・・
いちにぃさんし・・・５人乗り！

バイクの定員は大人は２人まで。
でも子供の数は定員に含まれないらしい。

街の中心にやってきた
ここが「統一会堂」↓↓

1966年に建設された
南べトナム政権時代の旧大統領官邸。

美しい芝生の前庭に不釣合いな戦車がある

1975年に解放軍の戦車
当時のものだ。
この敷地内にこの戦車が進入して
べトナム戦争は終結を迎える。

「聖母マリア教会」

19世紀末フランス統治時代に建てられた赤レンガ造りのカトリック教会。
赤レンガやステンドグラスはフランスから輸入、
約40mの2つの尖塔がそびえ立ち
外観はロマネスク様式。内部は厳かなゴシック建築。

肝心なマリア像が
写っていないじゃないか（怒）

ごめんなさい。

「中央郵便局」

駅かと思ったが郵便局。

昔は駅だった？
Ｎｏｎ！当時から郵便局で今も郵便局デス。

19世紀末にフランス政府によって造られた。
アーチ上の天井はヨーロッパの雰囲気。

奥には
この人抜きにはベトナムを語れない
ホーおじさんの巨大な肖像画

「市民劇場」

19世紀末に建てられた。
フランス統治時代はオペラハウスとして
アメリカが介入した南ベトナム時代は国会議事堂として
そして現在は市民の娯楽場として
演劇、コンサートなどに使われている。

「人民委員会庁舎」

1899年に建造されたイタリア・ルネッサンス様式の建物。
もとはフランス占領時代にシティ・ホールとして建てられた。

人民委員会庁舎の前にもホーおじさん
かなり愛されていることがわかる。

ここがドンコイ通り
ホーチミンシティのメインストリートだ。

お約束♪　ルイヴィトンも
ここにある。

今や見慣れたこのマーク
ここでは見かけない。。。

（2013年の出店計画らしい）
やっぱり来るか。来るさ。

地産地消で地元のカフェへ

美味しいけどサーヴィス　ビスよすぎる大きさだ。
大きなスクリーンで東京ガールズコレクションの
映像が写されているのを
おしゃれなローカル若者達が見ている。

「行くといいわ。」って
ジョリー＆ピットに教えてもらった
ベトナムシノアレストラン
「TEMPLE　CLUB」でランチにする。

入り口が小さくて
わかりにかくかったけど
中はまずまず

これが
ベトナム料理の代名詞スプリングロール
生春巻き＆揚げ春巻き

中身は海老や肉、レモングラスやニラなどの香草
ビーフンをライスペーパーで巻いたもの

チリソースやヌックマムをつけていただく。

これが90,000VND
日本円に換算すると10,000＝40円として360円

オレはご機嫌でスパークリングワインを
飲みながら・・・
そのスパークリングワインはグラスで98,000VND

連れがビールをオーダー
小瓶で45,000VND＝180円

ハリウッド組合員夫婦のお忍びご来店
レストランなのに結構リーズナブル。

次に運ばれてきたのは
チキン
手でそのままかぶりつく

これは115,000VND

もう　いちいち値段はいいわ　（怒）

エビのココナッツ蒸し

カボスとシーフードのサラダ

お店を後にして
夜のあやしい・・・スポットへ

薄暗い店内で

癒しのひととき・・・

足つぼマッサージ
格安だ。

そして
ホテルへ帰る。。。

アンジー　オレはまだ変われそうにないぜ。