夏も少しずつ名残の気配になってきました
それでも日中は残暑が厳しいですので
どうぞご自愛ください
今日お買取りさせていただきましたお品です
シャネルのブレードハット
CHANELのスタートは帽子屋さんであったことは
多くのかたがご存知かと思います
コラム → 2018年 パリからドーヴィルへ
シャネルの第1号店はドーヴィルにありました
当時、帽子はファッションに欠くことのできないアイテムだったようです
ハットにもたくさんの種類があります
ハットの上部とつば(ブリム)がフラットになっているので
英語ではボーター(Boater)ハット、フランス語ではキャノチエ(Canotier)ハットの呼称となるかと思います
素敵なお品物をありがとうございます
検品、撮影いたしまして
7yorkuONLINEにて販売の準備をさせていただきます
9月25日までガブリエル・シャネル展 開催中です
ガブリエル シャネルの仕事に焦点を当てる国際巡回展
32年ぶりに東京 三菱一号館で開催しています
引用:https://www.chanel.com/jp/
ガブリエル・シャネル展の図録にあった麦わら帽子
1913年~15年頃の作品
<黒の麦わら帽子に同じく黒のなめらかで光沢のあるリボンが品を添える。
リボンの素材はシルクの繻子(しゅす)織りにしたいわゆる「シルクサテン」>
今回の東京展には展示はありません
シャネルのクロニカルを体験できる貴重な展示品
入場予約制になっています
残り少なくなってきていますのでお早めにどうぞ
出品作品リスト → こちら
入場料大人2300円 入場券購入サイト
会場は東京都千代田区 三菱一号館美術館
開国間もない1894年日本政府が招聘した英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された建物も見ごたえのある美術館です