一昨日の朝食時、我が家の幼稚園児。
大好きなイチゴジャムの塗られたトーストを半分食べたところで
顔が曇ってきたのが 隣に座っていた私は顔を見なくてもなんとなく雰囲気で感じました。
「ココアいや!牛乳がいい!」
「ハム大嫌い!ソーセージがいいのに」
第一次反抗期の彼女は ココアも牛乳もハムもソーセージも好きなはず。
本当のターゲットは お皿の上の焼いたトマトです。
昨日は
「あのね。あなたがママになった時に、家族みんなにおいしい。って喜んでもらえるように
一生懸命作ったご飯をさ、 イヤだ~。 嫌い~。って子供が言って
残したらどんな気持ちになる?」 と言ってみた。
「・・・うーん。悲しい気持ちになる。」との答え。
今朝は
「あのね。世界には毎日毎日食べるものがなくて、おなかが減っておなかが減って 草を食べたり
ゴミから食べられるものを探したり
それでもお腹が減ってお腹が減って 死んで行く子供たちがたくさんいるんだよ。」
と言ってみた。生まれてから空腹の我慢など体験したこともない。ゴミは汚いものとして教えられているのに
私の言っていることの意味を理解できるわけがない。
スマートフォンで 「飢餓 子供」とキーワードを入力、画像を検索して
幼稚園児に刺激の強いものは避け やせ細った子供たち、ゴミ集積所でゴミを拾う子供たちの画像を見せてみた。
(ゴミ集積所で何かをひろっている画像は 食べ物を拾っているわけではなく おそらくビニルなどをひろっているものと思われますがその説明は省略)
驚いた表情で 「わかった」と半分のトースト、ココアとハムは完食。
トマトは神妙な表情で私のお皿に移動させました。
世界中で 紛争や災害、困窮でつらい思いをしている子供たちがたくさんいます。
大人の私は 知らないわけではないのに、こうやって目に触れる事がない日常を過ごしていると
何事もないような意識で行動してしまいます。
2016年にルイヴィトンは ユニセフへの支援を通じて、紛争や自然災害、さらには伝染病など、
安全や快適な生活を脅かすさまざまな危険にさらされている子供たちを支援する目的で
ユニセフとグローバル・パートナーシップを締結しています。
世界の子供たちは、紛争や自然災害、
さらには伝染病など、しばしば命の危機にさらされています。
本プロジェクトを通じて、ルイ・ヴィトンと共に力を合わせ
子供たちへの支援の輪を広げましょう。
このキャンペーンのために特別に製作された「シルバー・ロックイット」は、
Commitment(誓約)とProtection(保護)を象徴し、
ルイ・ヴィトンが子供たちを支援するという約束の証です。
と書いてあります。
このペンダント、ブレスレットはお値段が77,760円、64,800円でそれぞれの売上から
$200をルイヴィトンが代わってユニセフに寄付するものとなっています。
世界中のルイヴィトンブティック、またはこちらからお求めいただくことができます。
そうだ・・・
ルイヴィトンのブティックにこのパドロックの
ブレスレットとペンダントが飾られてありました。
さっそく 私もマンスリーサポートを申込みいたしました。
この活動が多くの人々へ伝わることで、より大きな成果へとつながりますように。
1。パートナーを探す
2。カメラに向かって指切り
3。写真をSNSにシェア
ハッシュタグ#MAKEAPROMISEと共に、Facebook/Twitter/Instagramに投稿
4。友達をタグ付け
あなたの「約束」をSNSにシェアしましょう。となっています。
インスタグラムには著名人をはじめ一般のかたも含め
13,000件以上投稿されています。
影響力のあるブランドが
商品を購入することで気負わずに参加できるプログラムは毎年続けて欲しいと思います。
そして すべての子供たちが安心して暮らせるようになりますように。