ご存知の方も多いかと思いますが、ルイヴィトンのパフュームは
詰め替えてもらうことができるのです。
ルイヴィトンのパフュームは2016年に7種類で発売されてから
毎年新しい香りを追加して
8年目を迎えた現在では かなりの種類になっています。
もしかしたら30種類以上あると思われます。
(コラム)ルイヴィトン初のフレグランス Les Parfums Louis Vuitton
アイコンとして定番になっているものと、好まれ具合で廃止されているものもありまして
当初スタートした7種類も現在継続しているのは
・Rose des Vents(ローズ・デ・ヴァン)
・Apogée(アポジェ)
・Matière Noire(マティエール・ノワール)
・Mille Feux(ミルフー)
こちらの4種類になっているようです
・Turbulences(タービュランス)
・Dans la Peau(ダン・ラ・ポー)
・Contre Moi(コントロモワ)
こちらの3種類は在庫にある限りとなっています
気分で替える?お気に入りを継続?
次々新しい香りが発売になっていますので、いろいろ試してみたくなります
オンラインではテキストからの想像になってしまいますが、新しい香りは店頭でお試しいただけます
ただ、たくさんの香りを試してみても、正しく嗅ぎ分けられるのは数種類です
また香りは時間が経ったのちの変化も重要ですので、最初に嗅いだ香りで
「あっ。これいい」と思っても夕方になって感じる違和感。
だんだんと手に取らなくなって
ボトルの最後まで使えないこともしばしばではありませんか?
自分の香りをみつけるのはかんたんではないかもしれません。
ルイヴィトンのパフュームに限らず、数種類を気分によって変える派と
ひとつの香りを死守していらっしゃる派がいらっしゃると思います。
香りにアクティブな方はいろいろ試されて、その日の気分や「お洋服を着替えるように」今日のファッションによって全く異なった数種類の香りを楽しむかた。
いろいろ試したうえでも
やっぱりこの香りがしっくりする。 この香りが落ち着く。
お気に入りの香りを継続して使っているかたもいらっしゃるはずです。
通り過ぎた残り香で「○○さんが近くにいる」とアイコンのように認識されているかもしれません。
そんなかたに嬉しいお知らせです
ルイヴィトンのパフュームは詰め替えてもらえます
地球にもお財布にも優しい。容器を再利用する方法です。
「ガラス製だからお酢の空瓶と一緒に 瓶と缶の日に」って
捨てるにはいろいろなんだか忍びない。
また同じものを買うならその空瓶を利用しましょうということです。
ですが
洗剤やシャンプーでおなじみの袋に入った「詰め替え用」と同じスタイルではありません。
お化粧品のファンデーションや容器の一部を再利用するアタッチメントの「付け替え」スタイルでもありません。
店舗に空瓶を持参して直接注入してもらう方式です。
ということで
残念ながらオンラインで完結しません。
日本ではやっていません。海外へお出かけの際に利用してください
この方法があると知ったのが2018年ですが
残念なことに、いまだに日本ではこのサービスが実施されていません。
日本の「薬機法(旧薬事法)」でリフィルとして密封されたものは
販売できても、量り売りのように持参した容器に詰め替えることの許認可にはハードルが高いようです。
詰め替えサービスはどこの国で利用できるか?
調べてみたところ、フランス・ハワイ、グアム、サイパンを含むアメリカでは行っております。
その国(アメリカは州ごとに違うのかも)の法律によります。
韓国は日本同様行っておりません。
価格は為替レートの変動がありますで日本円に換算していくらと言えませんが
本体価格の3分の2くらいです。
定番品となっているものは可能ですが、全ての香りの種類に対応できるわけではないようです。
空瓶を旅行のお荷物に入れてせっかく持って行ったのに・・・となりませんように行く先の店舗に「詰め替えサービスは行っているか?」「この香りの種類は可能か」ご確認の上ご持参されるほうがいいと思います。
バックヤードに持って行って充填してくれました。
残念ながらボトルをどうやって開けるのか?とか詰め替える様子は見れませんでした。