ひさしぶりだな。
こんなところからごあいさつも何なんだが
普段 気ままで優雅な生活を送ってるオレとしては
たまにこんなふうに虐げられる感じも悪くない。
格差社会を体感なう。(ふるっ)
今日は 新潟から新幹線に乗る。
いつもはFクラスのオレも
2階建ての上越新幹線MAXとき では Yクラスと決めている。
理由は特にない。ホントにない。。絶対にない。
階段を下りて1階の座席に座る。
車窓からの眺めはこんな感じだ。
ホームのスレスレ
つまり・・・ローなのだ。
ちっ・・・
ガラガラの車内なのにホーム側の窓際だけオヤジで満席だ。
どいつも考えることは同じか。
長岡で この電車に乗り換えて
(シロさま この電車はしらゆきと申します)
上杉謙信ゆかりの上越をめざす。
上越は春には3大夜桜の「高田公園」や 上杉謙信公の居城・春日山城跡がある。
上越について詳しく知りたい人はこちら↓↓
(上越観光あんない)
着いた。
北陸新幹線 新潟県での停車駅のひとつ
ぢゃーーーん
2015年3月14日 長野新幹線が金沢まで延長開業されて 北陸新幹線と名前も変わった。
ルートはこんな感じだ。JRのサイトから拝借してきた。
今回の旅のタイトルはこれだ!!
(北陸新幹線スペシャルサイト)
ブルーにゴールドのラインが渋いぜ E7系
色の意味やデザイナーの
うんちくはほかのヤツに譲ることにする。
オレはただのハンターだ。
イメージ画像です。
オレを乗せた 停車型「はくたかは」
糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡を停車して金沢に向かう。
通過した黒部はオレの旅日記バックナンバー絶賛増刷中!
「黒部ダム」
を見てくれ。
金沢駅の東口
京都駅を彷彿させる感じだ。
最も美しい駅のひとつに選ばれたとネットで読んだ。
ここ↓
http://wondertrip.jp/zekkei/815.html
ネットの情報はソースを明示しないとな。
全体が見えるように離れてみる。
離れすぎた・・・
伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門 (つづみもん)」
駅にはこういった一見ムダに見えるシンボリックなものが必要なんだな。
目先の収支ばかりを考えていると風景は作れない。さすが百万石の地。
金沢へ来たら先ず押さえておくべきところは 「兼六園」
庭でしょ。そう庭だ。
「兼六園」名前の由来は 同居することが困難な6つが備わっていることから。
[宏大(こうだい)][幽邃(ゆうすい)]
[人力(じんりょく)][蒼古(そうこ)]
[水泉(すいせん)][眺望(ちょうぼう)]
広々とした様子(宏大)を表そうとすれば、静寂と奥深さ(幽邃)が少なくなってしまう。
人の手が加わったところ(人力)には、古びた趣(蒼古)が乏しい。
また、滝や池など(水泉)を多くすれば、遠くを眺めることができない」
これでOK!
明日、会ったヤツに
兼六園の名前の由来知ってる? って語ってくれ。
兼六園の下には「石川県観光物産館」があって
お土産物はここで調達できます。また和菓子づくりや郷土玩具づくりなど旅の記念の手づくり体験コーナーもあるので
旅行した気分に浸れます。
兼六園の行きかた:金沢駅東口からまっすぐ進む。
不安になったら歩いている地元の人に聞く。
ちょっと休憩
金沢カレーの「ゴーゴーカレー」
金沢カレーの定義をコピペしてきた。
★ルーは濃厚でドロッとしている。
★付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
★ステンレスの皿に盛られている。
★フォークまたは先割れスプーンで食べる。
★ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
★ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。
興味のあるかたはこちらへ
続いて人気のスポットは ひがし茶屋街・主計町(かずえまち)茶屋街
石畳の道に紅殻格子 わくわくするぜ。
・・・ 妄想は得意だ。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されているこの地域には
金箔、加賀友禅、九谷焼、漆器などの工芸品のお土産屋さんや、お抹茶や和菓子を味わえるお休処などがある。
重要文化財の「志摩」「懐華楼」などのお茶屋建築を見学することもできる。
ここは有料。 「懐華楼」は撮影禁止。
「志摩」では坪庭をみながらお抹茶をいただくことができます。
近くの浅野川河川は春にはお花見のスポットになります。
ちょっと休憩
金沢に来たら「お寿司」は必須。
そのレベルの高さに驚くはずです。
「小松弥助」「乙女寿司」「志の助」など全国からわざわざ足を運ぶ予約すら大変な名店もありますが
回転寿司も低価格ながらそこいらのカウンター寿司屋以上です。
コストパフォーマンスの高さは是非体験してみてください。
金沢は観光地が至近距離にあるので移動に時間がかからない。
妹島和世+西沢立衛 設計の21世紀美術館も 中心地からすぐ。
ぜひよりまっし。
金沢市民の台所 近江町市場
今や観光スポット。
牡蠣や蟹 焼き魚や鰻 その場で食べれるようになってる。
オレは等身大のこの岩ガキをさっと蒸してもらう。
魚介類だけでなく 打木赤皮甘栗かぼちゃ、金時草などの加賀野菜も売ってます。
近江町コロッケもぜひ食べてみてくれ
それから上階は食堂街になっているので
海鮮丼をどーんと食べてくれ。
金沢に来たらお約束は
鴨に小麦粉をまぶして醤油味で煮た「治部煮」
これも食べて帰ること!
金沢親善大使のオレからのおすすめだ。
カナザワ・・・
サンフランシスコともマルセイユとも違う。
いい街だ。
ぜひ行ってみてくれ。
記念に写真を失敬した。
入り口にきれいなお姉さんがいて
これ以上先はチケットが必要です!って固いことを言うぜ。
気をつけろ。