靴選びはファッションの重要なポイントと考えているかたはおしゃれな人。
ホテルに宿泊する際、上質なおもてなしを受けたいなら靴に手を抜くな。
現代では足元を見ている暇などホテルマンにないと思いますが
そのような逸話もあるくらい。
お洋服やバックはとっても素敵なのに・・・靴があれっ?って印象になると なんだか全てが台無し。
玄関に全身が写るミラーが欲しいもの。
靴までの全身をトータルチェックできます。
映画 「sex and the city 」 でも たびたびキーワードとして出てくる高価なパンプス。
ペントハウスのクローゼットに残されていたのはビジュー付きの「マノロブラニック」
確か・・・550ドルと言っていたような記憶です。
ほかにも
ファッショニスタのキャリーは破産しそうなくらい
靴が(靴だけではありませんが)大好きでした。
上質な靴で連想されるブランドは他にも
「ジュゼッペザノッティ」「トッズ」[バリー」
素敵な靴をたくさん作っています。
残念なことに 日本のブランドが弱いこと。
靴を海外から輸入する際に関税が恐ろしく高額なのはそのため。
日本の靴は海外製品との競争に弱いので業界を保護、育成する目的です。
甲が高く欧米人に比べて幅広の日本人の足には
海外ブランドのパンプスが苦手な人も多いのではないでしょうか。
日本人の足をいちばん良く知っているのは日本ブランドのはず。
国産ブランドでは
「マドラス」「チェンバー」「ショセ」「ダイアナ」
などがありますが、日本の女性の足を美しく見せてくれる
素敵な靴をたくさん作ってもらいたいと思っています。