桜前線が通り抜けたら一気に暖かくなりました。これからお出かけにはいい季節です。ラグジュアリーブランドの運営するホテルがあります。ブランド好きなら是非行ってみたいと思うのではないでしょうか。
スタートは ブルガリ。 ミラノとバリ島にあります。
どうやらロンドンにもできていたらしい・・・
お値段は横に置いておいてもさすがに超一流ブランドの運営するホテルだけに洗練されたインテリアに完璧なサービスで人気が高い。(真正な評価は口コミでチェックしてみてください)
ホテルは、ブランドのイメージを伝えたり、さりげなく広告できる絶好の場所です。フェラガモもフィレンツェにいくつかのホテルを運営。
そのほか ロンドンにミッソーニ、 ミラノにアルマーニのホテルもあります。その昔・・・今はなき銀座 ホテル西洋の一室にエルメスの当時社長であったデュマ夫妻がインテリアを手がけたエルメスルームもありました。
閉館してしまったのが残念です。
パリにはマルタンマンジェラが内装を担当したホテルもあるそう。
当然LVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)もホテル運営を手がけています。これまで他ブランドに先を越されていたのが不思議なくらいです。たくさんのスピリッツブランドを持つLVMHですから、ワイナリーに併設したホテルや傘下の各ブランド史料館を集めて一大テーマパークも作れそうです。
ボルドー サン・テミリオンの中で、2つのシャトーにのみ許された最高の栄冠、「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第1特別級A)を有するシャトーの元祖、シャトー・シュヴァル・ブラン を買収した後、その名前を付けたホテルをスキーリゾート地フランスのクシュベールに、そしてモルディヴにもオープンさせました。
このモルディブのホテルは首都マーレから専用の水上飛行機で40分程のヌーヌ環礁の「ランデリ島」にある。 (らしい・・・笑)
そして究極のラグジュアリーな「おもてなし」をしてくれる (らしい・・)その 「お・も・て・な・し」 とやらがどんなものか私の想像を超えるものであることは確かでしょう。
・・・例えば「映画が見たい」というご要望に対しては「星空の下にプライベートのシネマをセッティングする」といった具合に、驚きのサービスでお客様をおもてなしいたします。と書いてありました。
う~ん。さすが!
残念ながら これくらいのレベルになるとブログで「行ってきました~」と書いている人がいない模様。このホテルに ANAホテルのポケモンルームのような「ルイヴィトンルーム」 があったら私も借金してでも行くんだけどな。