お洋服を売った経験のあるかたから耳にするお話で
「あんなにたくさん持っていったのに 新品のお洋服1着買う金額にもならなかった」
「全然着ていないのに 買取り価格を聞いてびっくりした」
「あんなに安く買取ったのに売っている価格はすごく高い。」
お買取をさせていただく側として とても心苦しいお話です。
私どもとしては少しでも高くお買取りさせていただきたいのは山々なのですが時間が経過しているお品物だったり、着用感が強かったりいたしますと高くお求めになったお品物でも次に売るお値段は安くなってしまうのです。
けれども 人気の高いブランドのお品物や新しいお品物、状態の良いもの、流行のデザインのものはきちんとしたお値段設定で販売することができるのです。
それではなぜお買取りが安くなってしまうのか・・・お洋服は商品展開が早くシーズン毎にどんどん新作が発売されます。
お洋服を販売しているメーカーですら同じパターンで色違い、サイズ違いを販売してもある色はすぐに完売。この色は売れ残ってセールにってもまだ在庫が残っている。ワンピースでも微妙なニュアンスの違いでお客様に受け入れられなかったとモクロミが外れることがあるわけです。
ユーズドのお品物になりますと更にブランドが多岐に渡り過去のお品物も入り混じってくるわけですので1点、1点今いくらくらいで売れるかが見極めが難しくなってくるのです。
売れるもの、売れないものいくらで売れるか見極めの精度が正しくできないとどれもこれも一緒の安いお買取り価格になってしまいます。
「もう着ないから売りに行ったのに・・・こんな値段ならまたクローゼットに戻すわ。」
こんなことにならないように価値のあるあなたのお品物は価値をきちんとわかってくれるお店で売りましょう。
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